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むち打ちを放置したら後遺症になるのか。|練馬区の春風堂接骨院 石神井公園院

むち打ちを放置したら後遺症になるのか。

皆さんこんにちは!

 

梅雨が明け暑い日が何日も続いていますが、今年はコロナウィルスの影響もありマスクの着用が推奨されていますので、これまでの夏よりも熱中症になりやすいです。こまめな水分と塩分の補給をして熱中症対策をしコロナ禍の夏を乗り越えましょう!

 

GoToトラベルキャンペーンが東京だけ除外されてしまったので、旅行など控えて近場を車でお出かけをしている方が多いと思います。その時に気を付けないといけないのは交通事故です。

私自身通勤はバイクでしていまして普段は交通事故現場を見ることはあまりありませんが8月は通勤途中ですでに3回ほどの交通事故現場を目撃しています。夏はサンデードライバーが多かったり、知らない道を走るためナビを注視してしまい交通事故になってしまうことが多く、自分が気を付けていても交通事故に巻き込まれてしまうことがあります。

 

交通事故に遭ってしまった後に出てくる症状で代表的なものはむち打ち症です。

交通事故に遭ってしまった時は衝撃や突然のアクシデントのため交通事故直後から1・2週間は身体が興奮状態にあります。このようなときはむち打ちになった首の痛みなどが感じにくくなっています。

その後、少し落ち着いてから身体のあちこちに痛みが出てきてしまいます。そのままにしておくと徐々に悪化していき首周りの強い痛みや手のしびれ、めまい、背中の痛みなどが出てきてしまいます。

このように交通事故直後はなんともなくても、後から症状が出てきてしまうこともあるので交通事故に遭ったら必ず病院や接骨院に受診してください。

むち打ちは本来は「頸椎捻挫」と呼ばれるもので、首周りの筋肉や関節、靭帯などが主な損傷部位になります。首周りは腕に行く神経が複雑に通っていますのでむち打ちになるとその神経の根本を圧迫してしまう可能性もあります。そうなってしまうと、腕の方に痺れや脱力感が出てきてしまいます。

神経症状の腕のしびれや痛み、筋力低下、めまい、視力低下、聴力低下など後遺症として残ることがあります。

 

その中でも腕のしびれや痛み、筋力低下は医学的に証明や推定しやすいため後遺症として認定されることがあります。

 

後遺障害として認定されるには詳しく検査してもらい、しっかりと症状が固定されるまで通院することが必要になってきます。むち打ちの後遺症として認定されると後遺障害慰謝料や逸失利益などの損害賠償金の金額も変わってきますので整形外科や接骨院は通院できる限りしっかりと通われることをお勧めいたします。

 

何かわからないことがありましたら練馬区春風堂接骨院石神井公園院にご相談ください!

 

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本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師 石川 皓太(いしかわ こうた)が監修しています

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