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誰にでも起こりえる四十肩・五十肩を根本施術するためには!?|練馬区の春風堂接骨院 石神井公園院
今年の梅雨は良く言えば、梅雨らしい天気が続いてますね。なかなか太陽が顔を見せてくれないので、洗濯ものも片付かないですし、野菜も少しづつ高騰してきているようです。暑すぎる夏も苦手ですが、曇りや雨で傘が手放せない毎日も鬱陶しいですね。こんな天候が続くと身体のあちらこちらに不調が現れてきます。
今回は四十肩・五十肩についてです。正式名称は「肩関節周囲炎」と言います。40代以降の年代の方が多くかかる症状です。加齢により肩の関節を覆う膜や靭帯の柔軟性が低下することで起きます。
ある日突然、肩関節痛で腕が上がらなくなり、何かに腕を引っ掛けて思わぬ方向に腕が持って行かれると激痛が走り着替えやコートなど上着を羽織るなどの動作も難しくなり、日常生活に大きく支障をきたしてしまいます。寝がえりをすることもスムーズに出来ずに睡眠中も何度も目が覚めてしまいます。四十肩・五十肩の急性期の症状です。急性期の症状が落ち着くと腕の可動域が狭いながらも動かすことができるようになります。
春風堂接骨院・鍼灸院では四十肩・五十肩を根本的に改善するには、筋肉の柔軟性と骨格の歪みを整えていく必要があると考えています。筋肉については筋膜リリースを併用したマニュアルメディスンを施術して肩周りの硬くなった筋肉に柔軟性を取り戻していくことで可動域を広げていきます。
合わせて骨格の歪みも重要なポイントになります。四十肩・五十肩の方は日頃の姿勢が猫背で歪んだ姿勢でいることが関係しています。肩に近い胸椎を整えるだけではなく、身体の土台となる骨盤を整えることが大切になります。骨格・骨盤矯正というと従来のイメージが骨をバキバキと鳴らして整えると思われている方も多くいらっしゃいますが、当院でSPATという施術を行っていますのでリラックスした状態で施術を受けることが出来ます。
筋肉の硬さと骨格の歪みを整えた後には筋力をつけていくことが重要です。特にインナーマッスルと言われる体幹の筋肉で骨や筋肉を支えてくれています。当院では「コアレ」というインナーマッスルを鍛える医療機器を導入しています。横になった状態でお腹にパッドを貼ってお腹の深部に刺激を与えることで鍛えることでが出来ます。運動が苦手な方でも筋力トレーニングができます。筋力をつけることで不調が出にくい身体づくりができます。
日頃から姿勢が気になっていたり、肩こり腰痛持ちの方は悪化する前に当院の施術をお試しください。
春風堂接骨院・鍼灸院 石神井公園院
本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師 石川 皓太(いしかわ こうた)が監修しています。
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