こんにちは！春風堂接骨院　石神井公園院です！

最近は季節の変わり目ということもあって天気が不安定ですね。

日も短くなってきたので早めの点灯をしてください。

天気が悪い時は交通事故に遭いやすいので気を付けましょう！

今回は交通事故に遭った時はどんな保険が使えるのかという話をしていきたいと思います。

交通事故の被害者が使える保険の種類

・加害者側の自賠責保険と任意保険

ほとんどの場合がこの形になると思います。

自賠責保険は強制保険といい、自動車を運転する際に絶対に入らなくてはいけない保険です。

この自賠責保険で補償が間に合わない場合に加害者が任意で加入している任意保険を使います。

任意保険はあくまで任意なので保険に加入していない方もいらっしゃいます。２０１９年の自動車・バイク・商用車などすべてを含めた車両の対人対物賠償の任意保険の普及率は約75％だそうです。車両４台に１台は任意保険に入っていないというのが現状になります。自分は交通事故を絶対に起こさないと自信があるのかわかりませんが、非常識な方も世の中にはいます。いくら任意とはいえ車に乗る以上は重大な交通事故を起こす可能性があるため必ず任意保険に入いりましょう。

・被害者側の任意保険

任意保険の契約の内容にもよりますが、人身傷害保険・搭乗者傷害保険などに加入していればそちらで対応することが出来ます。

・健康保険

交通事故で健康保険を使うときは実は手続きが必要です。被害者側がその手続きをしなくてはいけないので面倒ということと、病院や接骨院では窓口で一時負担金（戻ってきます）が発生してしまうので被害者側に負担が大きくなってしまいます。

・労災保険

仕事や通勤でのケガや交通事故は自賠責保険や任意保険、健康保険の他に使えることがあります。これはご自身の会社とご相談という形になると思います。

このように交通事故といっても状況によって違う保険を使うことになります。

何となく知っていればもし交通事故に遭ってしまっときに慌てないと思います。あとは任意の保険は入るのは大前提ですが、充実したプラン内容のものを選んだ方が万が一の時に対応できると思いますので任意保険は保険会社の方と相談しながら決めていくと良いと思います。

もしわからないことがあれば春風堂接骨院 石神井公園院にご相談ください。

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本記事は厚生労働省認可の国家資格：柔道整復師　石川　皓太（いしかわ　こうた）が監修しています