この春は寒暖の差が大きかったので、少しだけ長く楽しめた今年の桜も

とうとう散り始めましたね。

春風堂接骨院のすぐ近くには立派な桜の木があって私たちを楽しませてくれました。

今日は脊柱管狭窄についてのお話です。

人間の身体の中で一度歪んでしまうと自然には元に戻ることのできない箇所が三カ所あり

その三カ所というのが頸椎、胸椎、腰椎になります。ご存知の通り体の

柱であり上には頭が乗り、またその下は骨盤につながっています。

脊柱管狭窄とは背骨の中の腰の部分、腰椎の中を通る神経が入っている管を

脊柱管と言います。その脊柱管が潰されて神経を圧迫することで

下肢に痺れや痛みが出てしまい、長時間歩くことができなくなります。

安静にしている時には症状はありません。

症状が進行すると筋力の衰えにより下肢の力が落ちたり、肛門周囲のほてりや尿の出が悪く

なったり、または尿漏れなどが起きやすくなります。

そして、坐骨神経痛の原因とも言われています。

主な原因は加齢によるものが多いです。

しかし、ただ単純に加齢が原因というだけではなく、姿勢の悪さ、猫背、

歩き方の癖や筋肉の使い方など長年の蓄積された習慣で骨盤がゆがみ、

それをかばうことで更に骨盤に歪みが出てしまいます。

この骨格のゆがみを整えることで日常生活がずいぶんと楽になります。

骨格のゆがみを整えることと、硬く凝り固まった筋肉をほぐすことで

本来人間が持っている自然治癒力を高めることになります。

また、当院では日常生活の中でご自身で出来るストレッチ方法の指導も

行っています。

難しいストレッチ方法ではなく、毎日コツコツ続けていくことで身体に

良い習慣を自然に身に付けていくことができます。

以前に色々な施術を受けて来られても、症状がなかなか改善されないと

いう方が多くいらっしゃいます。

脊柱管狭窄の改善方法は多種ありますが、一度基本に戻って

ご自身の歪んでしまった骨格を整えることから始めてみるのは

いかがでしょうか。

脊柱管狭窄で辛い腰痛が出ている方はぜひ一度、春風堂接骨院の施術をお試しください。

脊柱管狭窄症についてはこちらをクリック

坐骨神経痛についてはこちらをクリック

腰痛についてはこちらをクリック

トップページ

春風堂接骨院　石神井公園院

本記事は厚生労働省認可の国家資格：柔道整復師　石川　皓太（いしかわ　こうた）が監修しています。