鍼施術
- 腰が痛くて動けない
- 肩が挙がらない
- 痛みを早く取りたい
- いつも疲れている感じがする
- 原因がわからないが身体がだるい
- なかなか取れない痛みがある
- 坐骨神経痛がある など
鍼は何に効くのか?|春風堂接骨院 石神井公園院
鍼のイメージは肩こりや腰痛の方が受けるものというのが一般的だと思いますが、実は多くの適応疾患があります。
鍼はWHO(世界保健機関)が49疾患を適応疾患として認めています。
例えば、頭痛・頸肩腕症候群・五十肩・腰痛・神経痛・自律神経失調・不眠・冷え性などです。このように幅広い疾患をみていけるのが鍼の強みです。
当院でも鍼施術を行っていて、状態の悪い方やより早く状態を良くしたい方におすすめさせていただいています。
鍼は痛みを緩和させる作用がある|春風堂接骨院 石神井公園院
鍼は身体の表面の感覚神経を刺激し、脳内から鎮痛物質である天然のモルヒネのような物質「内因性オピオイド」を放出させます。
これにより中枢レベルで痛みを伝える神経の興奮をブロックし痛みを和らげます。
同時に脊髄で痛みを反射性にブロックする機構(痛みを感じているところをさすると痛みが和らぐのと同じ)も作動します。この中枢からの抑制系と脊髄の抑制系の2重の痛みのブロックをしますので痛みを緩和させる作用が強いです。
また、鍼を筋肉の深さまで刺すと血液循環が良くなり痛みの原因になっている発痛物質を洗い流してくれます。
特に、激しい痛みがある場合は交感神経が過剰に緊張し抹消の血管を強く収縮させます。それと同時に、運動神経系も一緒に興奮させますので筋肉は硬くなりやすく、血管を圧迫し血液循環を悪くさせます。
そうなると発痛物質などの代謝産物が一層溜まりやすく、さらに痛みを増強させることになり、筋緊張が強くなる…と負の連鎖になっていきます。この負の連鎖を断ち切るのが鍼施術になります。
鍼の刺激は身体の機能としてある鎮痛作用を発揮し、筋肉の緊張を緩め血液循環を増加させます。
鍼を刺したときに痛みはないの?|春風堂接骨院 石神井公園院
①鍼の太さ
実際によく使用する鍼の太さは直径0.18~0.20mmほどで注射針の1/3ほどの太さになります。髪の毛ぐらいの太さと思ってください。鍼は痛みを起こしにくいように大変細くできています。
②鍼の刺し方
鍼が細くなると扱いにくくなるので鍼を刺す際は鍼管という管を使用します。鍼管は鍼を刺す際の鍼のたわみから起こる痛みを抑え、鍼管に触れる皮膚の部分を伸ばすことでさらに痛みを和らげます。
③鍼先の形
注射などは鍼先が鋭く尖った形をしています。このような注射針のような鍼先の形状だと組織を切り裂いて中に入っていくために痛みが出やすくなります。
しかし鍼の先は丸みを帯びているため、組織を押し広げて中に入っていきます。この押し広げて中に入ることで組織の破壊が最小限に抑えられ、痛みを感じにくくなります。
当院はディスポーザブル鍼を使用しています|春風堂接骨院 石神井公園院
現在、鍼施術でよく使われているのがディスポーザブル鍼(以後ディスポ鍼)と呼ばれる鍼です。
主にステンレス製の使い捨てタイプの鍼で、予め消毒されているのが特徴になります。
ディスポ鍼を作っている工場で滅菌処理をしているので、鍼灸院によって消毒のムラがあるという心配もありません。
使い捨ての鍼ですので当然のことながら繰り返し使用することはないですし、感染症になるリスクはほとんどありません。
当院ではすべてディスポーザブル鍼を使用していますので感染症にリスクはほとんどありません。
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